指を絡める(ブレワイ:厄災討伐後)

「……ナマエさん何してるの?」
「んー。リンクくんの手を触ってる」
「あれ?まだ物足りなかった?それならもっと気持ち良くしてあげるけど」
「ばっ…バカっ!そういう意味では触ってるんじゃないからっ!」
「えー……でもそんな風に指を触られたらなぁ……」
「もう。にやにやしないの。私、リンクくんの手が好きなんだよ。だから時々こうやって触りたくなっちゃう」
「俺の手?」
「うん。毎日欠かさず鍛錬してる戦う人の手。美味しい料理を作れる手。急な崖だってどんどん登って行っちゃう手。優しく触れてくれる手。他にも色々あるけど、リンクくんの手に触れていると落ち着く。だから好き」
「……好きなのは俺の手だけ?」
「指も好き。リンクくんと指を絡めてるとドキドキするよ」
「それも、嬉しいけど……手指だけ?」
「ふふっ」
「笑わないでよナマエさん……」
「ごめんごめん。拗ねてるリンクくんが可愛くて。リンクくんの全部が好きだよ」